むかしのこしのりょうの日記です。作品紹介や日々のもろもろ。


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カテゴリ:「Ns'あおい」キャラ紹介( 14 )

奈良橋優紀

奈良橋優紀

ついに最後はやはり「こいつ」ですね。

いつもは、単行本と照らし合わせて話を進めますが
今回は描く事が多くなりそうなので
はぶかせていただきます。

まず、最初は、「今時の新人」を描くつもりで
登場させました。

要領はいいが、自分本位でしか動かない。

ただ、描いてるうちにちょっと変わっていきました。

こいつは、嫉妬深い。
なぜこうなったかは「奈良橋の青春短編」の2話で描きましたが
要するに、優等生でありながらおちこぼれ。
また、そんな自分が許せない人間なのです。

ですから、あおいに憧れ、あおいに嫉妬します。

奈良橋の良いところは
「おちこぼれ」である自分が許せず
「おちこぼれ」から這い上がろうと「努力」するとこです。

「おちこぼれ」ている自分を「まぁ、こんなもんだろ」とか
絶対に思わないところです。

普通は成長する動機が「夢」とか「希望」なのかもしれませんが
奈良橋は、ライバルに「勝つ」、「勝とうとする」ことで
成長するキャラクターです。

この辺が、「よくある今時の新人」の枠をこえた所です。

ですので、ある意味「愛される」キャラクターになったところだと思います。


今まで、あおいの周りに登場するキャラは
あおいの影響をうけ変化し
少し「あおい化」する・・・。
という基本のストーリーを奈良橋は打ち破りました。

絶対「あおい」とは相容れないキャラクターでした。

読者の方からも奈良橋に共感してくれる方は多かったです。
現実は「奈良橋」的な考えをしないと
やっていけない事が多い、
「普通」に考えたら奈良橋のほうが現実的だと。

「あおい」の中で一番、人間くさいキャラだと。

私もそう思います(笑)

どうしても。表情を憎たらしげに描いてしまいがちでしたが、
本来なら、主人公にしてもおかしく無いくらい
キャラが強くなりました。

心残りは、最後のエピソードに奈良橋が
からんでこなかったということです。

もっと、もっと、奈良橋を描きたかったのかもしれませんね。

ぶっちゃけ、私も「奈良橋」に近い人間なので
描き易かったのかも知れません。
描いてて「楽しかった」!



どうしても、シリアスになりがちな話のなかで
ただ一人気を吐いて
笑わせてくれました。

奈良橋というキャラクターが登場しなかったら
たぶん「あおい」はもっと早く終わっていたかもしれません。

それだけ、重要なキャラクターだったと思います。


「Ns’あおい」を支えてくれた「裏番長」

ありがとう!奈良橋!!
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by etou-makoto | 2011-02-01 00:39 | キャラ紹介

緒田桐人

緒田桐人

主都大から来た、循環器内科医

優秀で真面目、だけでなく合理的でもある。

あおいと違うのは
第5巻call.46「このままじゃ」に描きました。

逆にいうと、この回があったから
「あおい」のキャラクターがほぼ完成されたのかもしれません。

緒田もあおいも「優秀」とされてますが
「優秀」というのも人によって違うし、定義はできません。

医療でよく使う「患者のため」という言葉がありますが
あおいは「患者のため」という言葉を多分一度も使っていません。

「患者のため」とかんがえるのは「緒田」で

「あおい」はどちらかというと「自分が納得いかないことは納得いかない」
という、やっかいなキャラクターになりました。

「あおい」のキャラクター性をだすため。
緒田も当初はこうゆう役回りでした。


あおいとの関係もどうなるかなど全然考えてませんでした。

「綾部果林」とか「姫川薫」とか、まぁもろもろキャラクターを登場させることで
こういう流れになりました。

最終回もどうしょうか迷いましたが

「緒田」は初めて自分の思うがままに動いた
結果がこうなりました。


気づいた方がいるかもしれませんが

緒田の「微笑み」は最終回のあおいに会った時の1回だけです。

初登場から最終回前まで、どんな楽しいときでも、周りがみんな笑っていても
「緒田」だけは笑わないように描いて来ました。

理由は・・・
多分、緒田は「医師」になるということは
「自分をすてて患者のために・・・、医師になることは自分のわがままを捨てること」(父の影響)
と思っているのではないかと考えてからです。
自ら「責任」という十字架を背負ってしまった。


あおいはどんな状態になってもへらへらしてるだろうけど
緒田は絶対「微笑む」ような最終回に展開にしようと思ってました。

緒田を開放したいと・・・。

だから、微笑む顔が描けて、良かったです。

作者の変なこだわりでしたけどね。


そういえば

やたらと、女性の人気が高かったです。

やはり、こういうキャラクターは実際なかなかいないからなのかな・・と思いました。

あ、あと

「織田」ではなく「緒田」です。
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by etou-makoto | 2011-01-30 05:23 | キャラ紹介

雪月康穂

雪月康穂

救急部発足の時から主任で登場。

クールで知的で現実主義、効率主義の管理者。

救急部のトップが椿だったので
あおいに理解のある上司ばかりだと
面白くないので登場させました。

最初はまだその程度の役でした。

雪月の言うことはすべて正論です。
ですから、あおいも言い返せないことが多かったです。

描いてるうちにキャラが深まっていきました。
ちょうど、取材でナースのキャリア論や起業について
いろんな話が聞けた時期でした。
実際、社会人になってからナースになる方は結構いらっしゃいます。

で、一気に主役をはるまで成長してしまいました。
第30巻call.265「闘う女たち」で。

第30巻call.268「ライバル」
で「赤城陽子」と比較して見ました。
ナースの方には「ここまでいうかよ、ばかやろー」なセリフばかりだったと思います。

ナースという仕事は「赤城」のように大儲けは出来ない仕事です。
でも、なにも生み出してないわけじゃない。
もっと、大事なものを・・・ちょっとかっこよすぎかもしれませんが
そういうことがテーマでした。

「あおい」の目線からでなく他の方法で
ナースという仕事の重要性を描きたかったのだと思います。


あおいは管理者になりませんでしたが
管理というのは大変な仕事だなと思っています。

師長になると40人くらいの部下が出来ることになります。
それは、会社で言うと部長とか本部長クラスになるということですから。


雪月は
ナースが「ナースの仕事」だけでなく「ナースだから出来る仕事」
という社会に対しての広がりを考える機会を与えてくれたキャラクターでした。


裏設定2つ

①あおいに対しねちねち言ってましたが
 多少はあおいにジェラシーがあったのではないかと思います。

 「管理」を「自分の信念」を貫くためには
 「捨てないといけないモノ」をあおいは平気でやっちゃいますから
 なお、むかつく。みたいな。


②結局描くことが出来ませんでしたが
 なぜ、雪月が「ナース」になったか?

 当時、付き合ってた男性がナースという設定でした。
 こんなクールな雪月も、実は「男」に影響されちゃってた・・・という。
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by etou-makoto | 2011-01-29 04:33 | キャラ紹介

金城靖幸と金城明美(旧姓・小西)

金城靖幸と金城明美(旧姓・小西)

どちらもあおいの友人です。

あまり目立ったキャラクターではありませんでしたが
私はこの2人が好きです。

靖幸はあおいを思いながらもなかなか思いを切り出せない幼馴染。

明美はソフトなツンデレ、突っ張ってますが根はやさしくて、甘えん坊。


いや、まさか、まさかこの2人を結婚させようなどとは
当初全然思ってませんでした。

call.102「突然ですが」
ちょうど過去編「those deys」が終わった次の話
なんかとんでもない話をつくりたいと思い
思いついた話でした。

なんかね、
この二人をだすと「ほっ」っとするんですよね。

病院のなかでは「あおい」は「ヒロインのあおい」なんですけど

この2人の前では「フツーのあおい」が描けたというか・・・。

とくに
those daysの時の「明美」はこっちが主人公でも
描けるんじゃないかと思うくらい感情豊かだったのではないかと思います。


あおいの過去を語には、

今と過去をつなぐにはなくてはならないキャラクターでした。


・・・ちなみに

2人とも、一番自分の「手癖」ですぐ描けるキャラでした。
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by etou-makoto | 2011-01-12 23:11 | キャラ紹介

泉田てる

泉田てる

「あかね市民病院」の総看護師長

ま、いわゆる病院における看護師のトップ

病院のなかの看護師さんは組織のなかに
がっちり組み込まれているというのが私の印象。

医師はまだ自由度が高い感じです。

組織のトップであるがため
保守的になるのは当然です。

まぁ、「あおい」というのは組織の中では
どうしてもはみだしてしまうので
彼女からみればあぶないナース」です。

ただ、第4巻Call38「ちょうど良いタイミング」で描かれてるように
この人なりの理想はあります。

本当は、「あおい」を拾った理由は
本人にいつか伝えようと思っていたのですが
何か、伝えてしまうと
泉田の威厳が落ちそうになるのでやめました。
「あおい」を甘やかさないためにも。

泉田の本音は第32巻Call286『緒田の「いい人」』で
はじめて明かされてます。


「あおい」に若き日の自分。
何かを置いてこなければならなかった自分を
見ていたのかもしれません。

「あおい」に一番期待してたのも
彼女だったのかもしれませんね。


裏設定で一回り年下の男性と付き合ってるというのがあったのですが
まぁ。描けませんでしたけど。
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by etou-makoto | 2010-12-24 02:31 | キャラ紹介

美空草太

美空草太

あおいの弟です。

あおいに迷惑ばっかかけます。

でも、憎めないキャラでした。

いつも軽口というか悪口ばかりいってますが
基本はシスコンで姉貴思いです。

それはthose days上巻の第一話「離別」や
第12巻のcall.102「突然ですが」
第16巻のcall.139「姉ちゃんの心の支え」
で出てると思いますが・・・。

まぁ、姉弟というものは一番近いのに
なかなか本音など言えない存在ではないかと。

だから、あおいも
第8巻call.68「草太の夏」で
あのような言い方で元気つけちゃうわけです。

姉弟だからこそ「あのような言い方」
同じ境遇を過ごしてきた者だからこそ言える
そして言われた者もその意をくむことができる。

絶対あおいは患者には
「あのような言い方」しないでしょうしね・・・。


病院以外での
あおいのキャラクターを表現するには
うってつけのキャラクターでした。


一応、裏設定・・・考えてました。

大学卒業しますが
プロ野球のドラフトにはかからず
大リーグに挑戦する為に
アメリカに渡る・・・。

またまた、とんでも設定ですが
「草太」なら
ありえるかも・・・
と、思わせてくれる。

多分、大リーグに行っても通用しませんが
「挑戦することに意味がある」ってことを
言える。

「良き弟」でした。
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by etou-makoto | 2010-12-11 18:46 | キャラ紹介

寿雪江

寿雪江

クラブ寿のママ

カラオケクラブ寿をはじめ3店舗を持つ
あかね市きっての実業家

で、元看護師

細かい設定設定としてわかりにくかったかもしれませんが

第10巻Call.89「誰が悪いわけでも」に出てきた息子は
あかね市市役所勤務。
(描きませんでしたが。寿は息子を市長にしようとする設定でした)

第12巻Call.108「何が!?」では
ご主人はこの地で亡くなり
店は亡くなったご主人の形見で
これが本当の、看護師を辞めた理由。
あかね市に愛着があると。

でも、ぶっちゃけ
最初登場した時は
元看護師にするつもりはなかったのですが

話の流れで元看護師になってしまいました。

元看護師にすることで
あおいにプレッシャーをかける人が出てきたことになりました。

組織(あかね市民病院)の中の人物は
必ず組織を意識しての言動になります。

寿は外部の人間です。
より患者(読者)に近い立場で物事が言える人間でした。


あおいにはない(できない)、業界の「裏」も知り尽くし
年齢的にも人生の「酸いも甘いも」知り尽くしたキャラクターとして
いろんな場面でコミカルに動いてくれました。

元同業者として叱咤激励し
また、あおいの良き理解者にもなりました。

ですので
最終話Call.290「此処から、始まる」
(第32巻、11月22日発売・・・広告です。)
でも登場させました。

寿に「評価」されることが
あおいにとって一番自然な感じがしたからです。


ところでなぜ寿が京都弁を使うかというと
当時、作画をお手伝いしてくれた
小山宙哉さんが京都出身だったからです・・・。
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by etou-makoto | 2010-10-21 23:06 | キャラ紹介

江藤誠

江藤誠

当時、担当氏のアイデアでした。
趣味がサーフィンで色黒なダメ医者がいるよ
という話から。

今考えると江藤の「経歴」は
なかなかデビューできなかった
私がモデルだったのかも。

というか、
いつのまにか「自分」に一番近いキャラクターになりました。
そのへんは
第24巻のおまけページ「タダでは転びません!」
にも描きましたが。

いや~、あまりにも使い勝手がいいというか
でしゃばりというか・・・。
いろんな所にカオを出してきました。

一番印象深いのは
やはり
第7巻Call.64「1年後」から始まる
坂口さんとのやりとりでしょうか。

第8巻Call.66「母」の
「裸おどり」は思いつきだったのですが
やけに思い入れの強い回になりました。

いつも、どうしようもないことばかりしてきたので
(させてきたので・・・)
ま、最後くらいは・・・という思いを込めて、
第31巻Call.278「この村は私が守る」で
色葉とくっつけました。
(くっついちゃった・・・のほうがよい表現ですかね)

この決断がいいか、悪いかは二人に任せますが・・・。

医療のわかりずらさを
身近なことにしてくれる役目を果たしてくれたと思います。

いい仕事してくれましたエトーちゃん!
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by etou-makoto | 2010-10-18 00:06 | キャラ紹介

椿鼓太郎

椿鼓太郎

元、暴走族の看護師がいるよ。
という噂から、キャラクターを作ってみました。

第8巻Call.74「どうすんの!?」で初登場でした。
ちょうど男性看護師が
増え始める頃の話だったと思います。

椿についての過去の設定は一応考えてありました。

ちょっとふれると
第12巻Call.105「チームワークだろ」
あたりで描いた
佐山との師弟関係はどうしてできたか
佐山との出会い、そして看護師を目指したエピソードです。

描く機会がありませんでしたが
まぁ、いいかな・・・お蔵入りということで。


強引で熱い兄貴肌
そのくせ情にもろく
繊細なところもあった男でした。

あおいがあんななんで
だれか物語を引っ張っていくキャラクターが必要だったんですね。

当初はもっと女性にモテモテに
するつもりでした。
彼女をとっかえひっかえ・・・というような。

残念ながら・・・

・・・その部分に関しては作者が投影されてしまたようです。
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by etou-makoto | 2010-10-16 22:52 | キャラ紹介

北沢浩一

北沢浩一

描いた当時は今時の青年のつもりで・・・。

バンドマンで
でもそれで食ってく自身はなく
それでいてこれといった夢はなく・・・な青年。

これを書いてて気づきましたが
亜美よりさきに登場してるんだ・・・。

ブレイクは
第5巻Call.45「冗談じゃない」
そして、Call.47「あんたのせいよ」でした。

この辺の回があったおかげ(パンク魂?)で
一気に主要メンバーの仲間入りをしてしまいました。

第11巻Call.94「北沢の春」でめでたく
主役をはりました。

Call.95「彼の選択」では
北沢の青臭さと一生懸命さがよくでた回でした。

当時の内科4姉妹(大月、小峰、あおい、亜美)を
バンドのメンバーにたとえるくだり・・・。

描いてる私はやけに照れくさかったことを覚えています。

しかし、まぁ
この漫画の中で
一番成長したのは彼かもしれませんね。
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by etou-makoto | 2010-10-13 22:57 | キャラ紹介

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